【日時】
2019年8月24日(土) 13:05-17:30 (受付12:30~)
【場所】
NHK名古屋放送センタービル 6階大会議室
【参加費】
無料
前回2018年度の同時改定は厚労省が目指す2025年の地域包括ケアシステム、地域医療構想のフィニッシュに向けた「政策誘導」の性格が非常に強い内容でした。今回2020年診療報酬改定はさらに政策誘導のアクセルを強く踏み込んだ内容になります。外来、在宅は「かかりつけ医」機能のさらなる評価、急性期入院は「量から質の評価」へ方針転換したDPC病院と急性期入院料1(7対1)のふるい落とし、回復期リハビリ病棟は実績指数(アウトカム評価)要件強化、医療療養型は医療区分の見直し等が予定されています。そして、経過措置に該当する医療療養型は介護医療院への早期転換が必要です。
2025年、そして2040年に向けて各病院が地域の入院患者需要、他院の動向、自院のポテンシャルをしっかりと把握、経営ビジョンを明確にして具体的な病院経営戦略を立案することです。講演1では具体的な手法について解説いたします。講演2では実際のデータ分析に基づく病院経営戦略・戦術の考え方をご説明させて頂き、最後にパネルディスカッションを行います。ぜひ、ご参加ください。
プログラム
講演1 2020年、そして2025年に向けた病院の具体的戦略・戦術 ~急性期から慢性期までの病院変化とその対応~ |
13:05-14:05 |
保健・医療・福祉サービス研究会 診療報酬病院経営指導講師 株式会社MMオフィス代表 関東学院大学大学院 非常勤講師 工藤 高氏 |
働き方改革のヒント |
14:05-14:35 |
「手軽に周辺業務のシステム化を実現するツール Kintoneのご紹介」 (15分) 紙での作業やEXCELで管理されてる業務をクラウドを利用して手軽に作成可能なツールをご紹介 |
「業務自動化を実現するRPAのご紹介」 (15分) 人で行っていた照合作業をロボット化を実現し大幅に工数削減を実現した業務の自動化例をご紹介 |
休憩 (展示もご覧いただけます) |
14:35-15:00 |
講演2 データが示す病院の経営課題と改革の方向性 |
15:00-16:00 |
株式会社メデュアクト 代表取締役 流石 学氏 |
パネルディスカッション 医療激変時代の今こそ、病院経営を進化させよ |
16:00-16:50 |
討議パネラー 工藤 高氏、流石 学氏 |
展示 医療総合情報システム MedicalVision 他 |
12:30-17:30 |
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*参加費:無料
*講師及び講演内容は都合により変更になる場合がありますので予めご了承下さい。
*定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
*ご同業の企業様のお申込みは締め切り前であってもお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。