【日時】
2020年8月29日(土) 13:05-17:00
(12:40より入室可)
【場所】
オンライン配信
【参加費】
無料
2018年度の同時改定は厚労省が目指す2025年の地域包括ケアシステム、地域医療構想のフィニッシュに向けた「政策誘導」の性格が非常に強い内容でした。今回2020年診療報酬改定はさらに政策誘導のアクセルを強く踏み込んだ内容になりました。外来、在宅は「かかりつけ医」機能のさらなる評価、急性期入院は「量から質の評価」へ方針転換したDPC病院と急性期入院料1(7対1)のふるい落とし、回復期リハビリ病棟は実績指数(アウトカム評価)要件強化、医療療養型は医療区分の見直し等がされています。そして、経過措置に該当する医療療養型は介護医療院への早期転換が必要です。2025年、そして2040年に向けて各病院が地域の入院患者需要、他院の動向、自院のポテンシャルをしっかりと把握、経営ビジョンを明確にして具体的な病院経営戦略を立案することです。講演1では具体的な手法について解説いたします。講演2では実際のデータ分析に基づく病院経営戦略・戦術の考え方をご説明させて頂き、最後にパネルディスカッションを行います。ぜひ、ご参加ください。
プログラム
講演1 2020年診療報酬改定振り返りとwithコロナ時代における戦略 ~急性期から慢性期までの病院変化とその対応~ |
13:05-14:20 |
保健・医療・福祉サービス研究会 診療報酬病院経営指導講師 株式会社MMオフィス代表 関東学院大学大学院 非常勤講師 工藤 高氏 |
病院向け業務改善&新型コロナ対応へIT活用事例紹介 |
14:25-14:50 |
・情報共有ツール 病院様向け Kintone-packご紹介 ・自動化による業務改善(RPA)事例紹介 ・オンライン診察にも対応する新たなコミュニケーションツールご紹介 |
講演2 データが示す病院の経営課題と2020年改定の影響 ~分析の手法から戦略・戦術の考え方と具体策まで~ |
14:50-16:05 |
株式会社メデュアクト 代表取締役 流石 学氏 |
全体質疑・全体討論 |
16:10-17:00 |
討議パネラー 工藤 高氏、流石 学氏 |
*20名様限定で配信会場でのご聴講も可能です。ご希望の方はお申し込み時にお伝えください。お申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。
尚新型コロナの影響により会場でのご聴講を中止する場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
【配信会場】JBCC株式会社 中部事業部
名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル17階
*新型コロナウィルスの感染者数増加の状況を考慮いたしまして、配信会場での限定20名様のご聴講は中止とさせていただくことになりました。深くお詫び申し上げます。(8/6追記)
*参加費:無料
*講師及び講演内容は都合により変更になる場合がありますので予めご了承下さい。
*ご同業の企業様のお申込みは締め切り前であってもお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。