【日時】
2023年12月20日(水) 15:00-16:00
【場所】
オンライン配信
【主催】
JBCC株式会社
【協賛】
ヴィーム・ソフトウェア株式会社
【参加費】
無料
医療情報システムの安全管理に関するガイドラインは、医療情報を適切に管理するために国が定めたガイドラインです。昨今改定された「第6.0版」は、もはやシステム担当者だけが知っておくべき内容ではなく、意思決定層のもとで全職員様が遵守し取り組むべき課題にも言及しています。
止まらないサイバー攻撃、人知の及ばない自然災害、そのほか火災やハードウェア障害など「いつ起こるともわからない被害」に見舞われてしまうと、経営や運営に多大な影響があるとともに患者様の命を脅かすことにもつながってしまいます。そのため、対策と日ごろの備えが大切だと考えます。
被害を未然に防ぐこと、防ぎきらなかった場合にいかに迅速に復旧できるか、本セミナーでは、クラウドバックアップによるデータ保全の有効性について、ご紹介いたします。
セミナー内容
Session1 |
今さら聞けないランサムウェア対策とセキュリティ 近年のネットワーク/デジタル社会において、サイバー犯罪者は様々な新しい手口で攻撃を仕掛けてきます。技術的対策では、セキュリティ機器やソフトウェアの導入と最新化によってランサムウェアの侵入や拡散を制御します。同時に人的対策では、セキュリティへの意識を高め、不正なリンクや不審な添付ファイルを開かないことなど、セキュリティポリシーの遵守が不可欠です。この2つの組み合わせが貴院の包括的なセキュリティ対策を向上させます。
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Session2 |
医療情報システムガイドライン6.0に準拠したバックアップの仕組みづくり 今までスタンダードとされていたデータ保護ではランサムウェアへの対処は十分ではありません。さらにデータの不変コピーを確保し、データにエラーがないことを確認する包括的テストの実施が必要です。ランサムウェア対策として、最新のクリーンなデータをどこからでもリカバリ可能なVeeamによる可用性の確保をご紹介します。
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Zoomによる オンラインセミナー
事前登録制(無償)
※事前登録いただいた方に、視聴用URLをお送りいたします。
*参加費:無料
*講師及び講演内容は都合により変更になる場合がありますので予めご了承下さい。
*本セミナーは医療機関様を対象としたセミナーです。企業様、個人のお客様のお申込みは締め切り前であってもお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。